『絵ものがたり 正信偈 〜ひかりになった、王子様〜』

若院のオススメ


 

お世話になっております先輩が、昨年本を出版されました。
『絵ものがたり 正信偈 〜ひかりになった、王子様〜』というタイトルのこの本は、
なんと親鸞聖人が書かれた「正信偈」を、絵本にしたもの。

「きみょ〜むりょ〜」で始まる「正信偈」は浄土真宗のおつとめでもっともよく用いられ、ご存じの方も多いものであると思います。そして、浄土真宗の教えのエッセンスが凝縮された、非常に勝れた偈頌(仏教的な詩歌)となっています。けれど、漢文で書いてあるため、いったいどんな内容なのか、ということは、わかりにくいものです。そんな馴染み深いけれどよく知らない「正信偈」に描かれる世界観を、絵物語のようにわかりやすい言葉とイラストによって表現してみよう、という想いのもと、この本は作られています。

繊細なイラストと美しい詩のような言葉で表現されているので、お経の解説書のような難しさがなく、理屈や理論を超えて、「正信偈」に描かれている「南無阿弥陀仏」の心に触れられる内容となっております。

若い方にも年配の方にもオススメできる一冊です。

 

 

絵ものがたり正信偈―ひかりになった、王子さま
浅野 執持
法蔵館
売り上げランキング: 146,246

»

RSS FEED FB